こんにちは、みなさん。今日はアメリカのウェルズ・ファーゴ社で起こった珍しい事件について話しましょう。同社は従業員が「マウスジグラー」などの装置を使用して仕事をしているふりをしていたとして、複数の従業員を解雇しました。リモートワークが普及する中での生産性の管理と従業員の誠実さに関する課題が浮き彫りになり、企業の人事管理や業務効率化の手法が株価に影響を与える可能性がある点は、投資家にとって注目すべきポイントです。
6月20日の終値
日経平均:38,570.76 ▲88.65円
NYダウ:38,834.86 ▲56.76ドル
NASDAQ:17,862.23 ▲5.21ドル
〇6月20日の主なニュース
2024年5月の訪日外国人数は前年同月比で9.6%増の304万100人。特に韓国、米国、台湾からの増加が顕著。中国からは減少。羽田空港の便数と席数が大幅増。これにより観光関連産業や小売、サービス業が投資先として魅力的に。ただし、オーバーツーリズムや人手不足が問題。ホテル業界では省人化技術への投資が進んでいることも注目点。
〇全体相場感
19日の東京株式市場で日経平均が前日比88.65円上昇し、38,570.76円で終了。米国ハイテク株の上昇が影
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