こんにちは！今日はアメリカの大きなニュースを分かりやすくお話しますね。ジョー・バイデン大統領の次男、ハンター・バイデン氏が銃購入時の虚偽申告で裁判にかけられ、有罪判決を受けました。これはアメリカの大統領の家族が刑事事件で裁かれる、とても珍しい事態です。この裁判は、来る大統領選挙にも影響を与えるかもしれませんが、多くの人はこの事件が投票行動には影響しないと考えているようです。面白いニュース、これからも注目ですね！
6月12日の終値
日経平均：39,134.79 ▲96.63円
NYダウ：38,747.42 ▼120.62ドル
NASDAQ：17,343.54 ▲151.01ドル
〇6月12日の主なニュース
アップルが新しい人工知能（AI）技術を導入したことで、iPhoneなどの製品がアップグレードされ、米国株式市場で株価が大幅に上昇しました。特に注目されているのは、チャットGPTなどのAIを活用した新機能で、これによりユーザーの体験が向上すると期待されています。これらの進歩がアップルの株価を押し上げ、投資家にも好評です。
〇全体相場感
東京株式市場では日経平均株価が小幅に上昇しており、米国のハイテク株の強さや金融政策の動向が影響しています。注目の半導体銘柄は、アメリカの市場動向に敏感に反応していますが、全体的に市場は慎重な様子を見せています。また、アップルの新技術やイーロン・マスクのコメントなど、海外の出来事も株価に大きく影響しています。株式市場が世界の出来ごとにどう反応するかを知る良い例です。
〇個別銘柄ニュース
【JT<2914>】
日本たばこ産業（JT）の株価が上昇しています。2024年第1四半期には売上と純利益が増え、特にフィリピンやロシアで価格が上がったおかげです。しかし、全年の予想では売上は増えるものの、利益は少し減ると見られています。それでも、配当は増える見込みで、配当利回りは約4%と高いです。
【TOPPANホールディングス<---->】
TOPPAN株式会社が開発した「コアレス有機インターポーザー」という新しい半導体部材は、製造コストを大幅に削減し、半導体をより信頼性高くつなげる技術です。これはデータセンターやAI技術に使われ、廃棄ロス減少とコスト効率向上が期待されます。また、TOPPANの株価はこの技術革新により上昇しています。
【ダイワ通信<7116>】
ダイワ通信株式会社がAIカメラを使った迷惑行為検知システムを開発し、2024年6月に回転寿司市場を中心に販売します。この新技術は他の飲食店にも拡大予定で、安全性の向上を目的としています。発表後、株価は14%上昇し、今後の市場拡大が期待されています。
【学情<2301>】
学情は若手の就職・転職支援サービスで成長している企業です。最近の決算では、予想よりも高い売上と利益を記録し、売上高は4024百万円に達しました。この好調な結果は、若い人たちの仕事探しニーズが高まっているためと、円安による利益増が影響しています。これからも新しいサービスを開発し、さらなる成長を目指しています。
〇本日上場する銘柄
本日の新規上場銘柄はありません。
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